土用の丑の日は年に4回あります。
いつ『うなぎ』を食べてもいいですよね!
古来からうなぎには元気の出る栄養素がしっかり詰まっている魚類と言われています。
しかし、このにゅるにゅるする泥臭い魚類を食べようと考えついた人は凄い人だと思います。
『うなぎ」を食べたのは、万葉集の時代までさかのぼるとされています。
その後江戸時代になり干拓が行われうなぎが住み着くようになり、そばと同じ値段で労働者がスタミナ源として食べられていたそうです。
『うなぎ』ビタミンA,B1,B2,E、EPS,DHA、コラーゲン、鉄分が多く含まれています。
うなぎ100gあたりの栄養素は
・ビタミンAが1000ug
・ビタミンEが4.9mg
・ビタミンB1が0.15mg
・ビタミンB2が0.04mg
・ビタミンB3が3.5mg
・ビタミンEが4mg
・ビタミンDが932IU
ビタミンA,B1,B2,B3,E
体の抵抗力を高め、目の疲れにも効果のあるビタミンA
ビタミンB群は疲労回復に効果があります。
ビタミンDは免疫力を高めます。
さらにDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)を多く含みます。
動脈硬化などの予防にも効果を発揮します。
うなぎの皮のところには多くのコラーゲンが存在しビタミンEとの相乗効果もあり、美肌、肌のアンチエイジング効果が期待できます。
そこに、秘密兵器の『山椒』。山椒には、胃腸の働きを活性化させ、消化を整える作用があります。消化機能を整える漢方薬には多く使われています。