健康情報 個別記事
2013年08月12日

熱中症の初期症状を見逃すな!

最低気温、最高気温ともに30度を超える気温は殺人天候です。

犬の散歩には特に注意ですね。
犬は体温調節がとても難しいようです。
さらにアスファルトは灼熱で肉球がやけどしてしまいますから!!

熱中症に注意!
熱中症に注意!
と言われますが、熱中症ににかかってからでは遅く予防して行くことと、初期症状を見逃さないことです。

初期症状

①足がつる(発汗により体内の塩分であるNaが失われる)
②立ちくらみ、めまい(軽度脱水のため脳血流が一時的に減少)
③大量の汗(体内に熱がこもらないように放熱作用)
④尿が濃くなったり、トイレに行く頻度が減る(軽度脱水)

次には夏バテのような症状ですになります。
①食欲がなくなる
②かったるい感じ
③口の中がべたついた感じがある。
これを過ぎると様々な症状が出てきます。
①頭痛
②吐き気、嘔吐
③体がだるい

こんな時には水分、塩分補給、涼しい場所への移動、身体を冷やす(首、脇、股を冷却し循環血液の温度を下げる)、改善なければ病院へ行って下さい。
吸収力の高い大塚製薬から発売されているOSー1はいいですね!


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