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2013年11月11日

『寝言に返事をしては行けません!』の都市伝説

寝言は自分ではあまりよく聞こえませんが、自分喋ってる?なんてこと経験した方いらっしゃるでしょう

寝言をいうのは、『レム睡眠』という浅い眠りのときに起こりやすいです。
浅い眠りのときは、脳が起きている状態で発言しやすいです。

普段眠っているときは脳から指令が出ても体は動きません。
しかし、

①ストレスがたまった状態
②何かの興奮状態
この状態になると寝言といった行動になって表れます。

子供が良く寝ごとを言うのは、ピュアでいろいろな情報を得るため興奮状態にあるかもしれませんね。

寝言に返事するなはうそ

「寝言で人の名前を呼ぶことってありますよね。それで、つい声をかけたくなります。脳が起きている状態なので、そこに声をかけると、脳が休めなくなってしまう」
なんてことはありません。

寝言を防ぐには
寝言をいっている人がいたら、
「眠れてるのかな?」「疲れてるのかな?」
といたわってあげてください

深い眠りを得て、脳を休ませることが寝言の予防法です。
リラックスするには、睡眠を取る環境を整えて、ストレスを少なくする工夫してください。
心の面からも外からの面も眠りやすいように整えましょう。


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