健康情報 個別記事
2014年01月30日

乾燥から身を守る事が全ての予防につながる(その①)

寒い日が続いていますね。
気温が低く、湿度約20%の状態が続いているのです。

乾燥による喉の痛み、乾いた咳が続くなどの訴えで皆さん病院へかかると思います。

さらに今の時期この空気の乾燥で喘息の症状が悪くなる方もいます。注意が必要です。

さて、どんなことで予防しましょう。
まず
1:外出にはマスク着用
マスクでウイルスの喉への侵入は防げません。
え?と思うかもしれませんが、マスクはフィルターになっていますがウイルスは小さなためマスクから容易に侵入できます。侵入は防げません。
マスクでも息苦しくなるようなN95マスクなどは防ぐことは可能です。
しかし、一般的に売っているマスクはどのように防いでいるのでしょうか?

それは、自分のはいた息で気管、口の中を乾燥から防ぎ、湿度を保つことでウイルスの活動を低下させているのです。インフルエンザウイルスは湿度40%以下、気温10度以下で活動性が増しますからです。
乾燥からはマスクが一番の効果があります。

マスクの中は湿度90%異常ですから
咳を治す効果もあります。


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